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製品ご使⽤上のご注意

ブラシを使⽤するにあたって

  1. 開封後ブラシを洗浄してからご使⽤ください。
  2. 使⽤後ブラシについたゴミや汚れを取り除きます。
  3. ブラシをきれいに洗浄
    • 熱湯の使⽤
    • 除菌剤の使⽤
    • オートクレーブの使⽤ など
  4. 洗浄後はブラシをよく乾燥させブラケットに掛けておく事をおすすめします。

ブラシのお⼿⼊れ⽅法・保管⽅法

根元に詰まった残渣を取り除き洗浄を⾏い、200ppmの次亜塩素酸ナトリウム溶液に15分〜30分漬け置きさせます。その後⽔洗いし、ブラケットなどに掛けて乾燥させます。床や作業台の上に直接置かないでください。ブラシの劣化が早まります。また乾燥するのに時間がかかり雑菌が増殖しやすくなります。 ヴァイカンブラケットを使⽤すると、⽔切りを早くし、雑菌の増殖を防ぎ、ブラシの耐久性も向上します。
ブラシを使⽤するにあたって

ブラシ交換時期の⽬安

  1. ⽑(フィラメント)が摩耗、劣化し⽑先部分に、「ほつれ」や「割れ」が発⽣した場合。
  2. ⽑(フィラメント)やボディ部分が⾊あせ、オリジナルの⾊とかけ離れた状態になった場合。
  3. 使⽤中に⽑(フィラメント)が何かに挟まりとび出た状態、また「切れ」が発⽣した場合。
  4. 使⽤中にブラシが何かに接触し、ボディ・柄部分に「割れ」「⽋け」等の損傷が発⽣した場合。
以上、4つの点に注意していただきブラシの交換をおすすめします。 このような現象が発⽣したブラシを使⽤しないことで、ブラシの異物混⼊等の危険性が軽減されます。上記はブラシの外観に起こり得る現象を⽬安としておりますが、このような状態が⽣じていない場合でも、⻑期間使⽤したブラシは早めの交換をおすすめします。 ヴァイカンブラシは⽑の⼀束⼀束をステンレスの⾦具で留め、抜けにくい構造になっていますが、⻑期間の使⽤により⽑(フィラメント)が摩耗・劣化し束ねた部分がゆるくなって抜ける危険性が懸念されます。(※発⽣する時期は使⽤状況・頻度・環境・併⽤する洗浄剤等により異なります)そのため、上記を考慮していただきブラシの使⽤状態を判断し、お客様独⾃の交換時期の規定を設けていただくことをおすすめいたします。

もし毛が飛び出してしまったら…

ヴァイカンブラシは束にした毛をボディの中で折り
返し、ステンレスの金具でしっかりと固定しています。 毛が飛び出した際は、無理やり引き抜いたりせず
ハサミなどでカットしましょう。しっかり管理してブラシをより長持ちさせましょう!
もし毛が飛び出してしまったら…
もし毛が飛び出してしまったら…

ブラシの磨耗は使⽤現場、頻度、⼈によって⼤きく変わります。 下記の写真を⽬安に交換時期を決めて使⽤してください。

ハンドブラシ

  • フィラメントが開いた状態
    フィラメントが開いた状態
    全体的にフィラメントが広がってきたり、フィラメントが細くなってきたら取り替え時期です。
  • ボディに傷が付いた状態
    ボディに傷が付いた状態
    ボディが削れて全体的に丸みをおびてしまいます。ボディに傷が付くと汚れや雑菌が付着しやすい状態になってしまいます。

デッキブラシ

  • ボディに傷が⼊った時やフィラメントが⾶び出た時
    ボディに傷が⼊った時やフィラメントが⾶び出た時
    フィラメントが何本も⾶び出した状態は抜けやすくなり、異物として混⼊する可能性が⾼まります。
  • フィラメントが不揃いになってきた時
    フィラメントが不揃いになってきた時
    ブラシを⻑期間使⽤すると⽑先が削れてきます。このような状態になったブラシでは洗浄効果が落ちてしまい、作業効率が悪くなります。早めに交換しましょう。
  • パイプクリーナー

    フィラメントが何本も⾶び出した状態
    フィラメントが何本も⾶び出した状態
    ブラシ同様、全体的に抜けやすくなっている状態です。異物として混⼊する可能性が⾼まってしまいます。
  • スクイージー

    ラバーの部分のすり減り、ボディに傷が⼊った状態
    ラバーの部分のすり減り、ボディに傷が⼊った状態
    凸凹や、キズのある床⾯で⻑く使⽤していると起こりやすくなります。⽔切り効果が下がり、異物となる可能性が⾼まってしまいます。

以下の写真のような清掃箇所は特にフィラメントが挟まる・切れる
可能性が⾼いので⼗分ご注意して洗浄を⾏ってください。

  • ベルトコンベア等の隙間
    ベルトコンベア等の隙間
  • ボルト付近、細い隙間
    ボルト付近、細い隙間
  • 機械の部品等、挟み込み部分等
    機械の部品等、挟み込み部分等

安全に関するご注意

警告お守りいただけない場合、死亡または重症を負う危険な状態が⽣じる恐れがあります。
  • 本製品は必ず機械を停⽌させてから使⽤してください。稼働中の機械にブラシやハンドルが挟まれると、⼈が巻き込まれて死亡または重傷を負う恐れがあります。
  • ⼈や電化製品などに向けて洗剤を噴射しないでください。⼈が重傷を負ったり、製品が故障するする恐れがあります。
  • フォームスプレイヤーの使⽤後は、お⼦様の⼿の届かない場所に本製品を保管してください。お⼦様が残った洗剤に触れたりすると、ケガをしたり、健康を害する恐れがあります。また、お⼦様が本製品を遊びに使ったりすると、思わぬ事故がおき、お⼦様やその他の⼈がケガをする恐れがあります。
注意お守りいただけない場合、軽症を負う、または本製品以外の財物に損害が発⽣する恐れがあります。
  • 製品に無理な⼒を加えないでください。変形、破損すると、破⽚が⾷品に混⼊する恐れがあります。(⼿元、柄部のテコ利⽤は破損の原因となります)
  • ヴァイカンブラシの⽑を機械や道具類に挟まないよう注意してください。また、挟んでしまった場合は、無理な⼒を加えないように抜いてください。ブラシの⽑がちぎれると、断⽚が⾷品に混⼊する恐れがあります。
  • ウォーターブラシ、通⽔モデルは、ジョイント部分、⽔圧、⽔量に合ったものを必ずお使いください。ブラシがはずれて機械内部に落下すると、機械故障の原因となります。
  • 洗浄にお湯を使う際は、はねかえり、やけどにご注意ください。また、ブラシやホース内に残ったお湯でやけどをしないよう注意して排⽔してください。
  • フォームスプレイヤーを使⽤する際は、使⽤する洗剤の注意事項をよく読み、保護メガネ、マスク、⼿袋などの保護具を着⽤してください。洗剤の種類によっては、使⽤者等がケガをしたり、健康を害する恐れがあります。
  • フォームスプレイヤーのコンテナに洗剤を⼊れる際や、洗剤の⼊ったコンテナをインジェクターに取り付ける際は、洗剤をこぼさないよう注意してください。洗剤の種類によっては、使⽤者等がケガをしたり、健康を害する恐れがあります。
  • フォームスプレイヤーの使⽤途中で使⽤を休⽌する際は、⽔道の栓を閉めてください。誤ってウォーターガンのレバーに触れるなどすると、洗剤が噴射され、使⽤者や周りの⼈に洗剤がかかってケガをしたり、健康を害する恐れがあります。
  • フォームスプレイヤーからインジェクターや、ウォーターガン、ホースカップリング、またはホースなどを取り外す際は、⽔道の栓を閉めてから取り外してください。洗剤や⽔が⾶び散り、使⽤者や周りの⼈にかかって、ケガをしたり健康を害する恐れがあります。
お願い製品の保護、製品の性能発揮のため、お客様や作業者に守っていただきたい内容。
  • ⾼温により変形の恐れがあるため、⽕気の近くで使⽤しないでください。また、耐熱温度を守って使⽤してください。
  • ガス式回転釜など直⽕で調理する場合は、ステアーパドルを使⽤しないでください。ステアーパドルが変形します。
  • ⾼温による変形する恐れがあるため、加熱調理器にステアーパドルを⼊れたまま放置しないでください。
  • 調理物によってはステアーパドルに⾊移りすることがありますが、異常ではありません。
  • 変質・劣化の恐れがあるため、アルミニウム製のヴァイカンハンドルは酸・塩素系の溶液を使⽤しないでください。
  • 衛⽣を保つため、製品は定期的に新しいものに買い換えてください。ブラシの⽑丈が不揃いになった時、製品の表⾯に傷が多数ついた時が買い換えの⽬安です。
  • フォームスプレイヤーをご使⽤の際は、⽔道の⽔圧を1,76 bar に設定してください。この⽔圧以下では洗剤を散布することができません。
  • フォームスプレイヤーをご使⽤の際は、ホースカップリングや希釈⽤ノズルを確実に取り付けてください。取り付けが不⼗分な場合、洗剤の散布ができないことがあります。

使用について

マイクロファイバー製品は必ず、使用後すぐに洗ってください。マイクロファイバー製品を汚れたまま放置しておくと、汚れが落ちにくくなります。また、再使用のときにマイクロファイバーの吸収力が弱まる場合があります。 またクリーニング中に化学物質を使った場合は、製品をできるだけ早く洗濯することが重要です。これらの化学物質は、マイクロファイバーに浸透して拡散し、マイクロファイバー製品の汚れに付着します。化学物質を含む汚れが製品に長く付着していると、製品の材質が変化あるいは破壊される場合があります。さらに、高温により有害化学物質の影響が高まることもあります。

洗浄について

化学物質が付着した場合、あるいは何らかの理由で非常に汚れた場合、マイクロファイバー製品の予備洗いが非常に大切です。本洗いの前に予備洗いすれば、マイクロファイバー上の汚れの量を減らすことができます。

乾燥について

マイクロファイバー製品を洗濯後に乾燥機で乾燥させる場合、温度に気をつけてください。55°C(131°F)以上の温度で絶対に乾燥させないでください。マイクロファイバーの材質が高温のため変化し、結果として効果が弱まることになります。

漂白について

ポリアミドマイクロファイバーは塩素と過酸化漂白の両方に弱いので、マイクロファイバー製品の洗濯中あるいは洗濯後にしみ抜きをする場合はご注意ください。 漂白濃度はできるだけ低くし、あまり頻繁に漂白しないでください。

望ましくないこと

ゼオライトは、アルミニウムケイ酸塩の微粒子で、水を軟水にします。ゼオライトの微粒子は非水溶性のため、洗濯物にこびりつき、非常に繊細なマイクロファイバーの表面に沈着して固まり、毛管作用を弱めます。 また、洗濯物の表面を傷つける場合があります。通常、液体洗剤にはゼオライトは含まれていません。

ポイント

  • マイクロファイバー製品を第四級アンモニウム成分を含む水ですすぎ、乾燥機で乾かすと、マイクロファイバーを含むポリエステル製品は、痛んでしまいます。これは、ポリエステルの化学分解が原因です。高温で乾燥するほど痛みはひどくなります。多くの柔軟剤や静電気防止剤には上記の成分が入っています。
  • マイクロファイバー製品を、柔軟剤や消毒剤の入った水ですすぎ乾燥機で乾燥させてしまった場合、通常の方法通り、柔軟剤や消毒剤を入れずに洗浄し乾燥機で乾燥させるのがよいでしょう。
  • マイクロファイバー製品が湿っている場合は、化学物質を加えることが可能です。これは、乾燥中の高温を防ぐためです。使用後はできるだけ早く製品を洗うように心がけてください。
  • マイクロファイバー製品が慎重に扱われているかどうか確認する上で、洗濯サイクルのみに気を取られないようにしましょう。
  • 洗濯の始めから終わりまで全体のサイクルに目を向けてください。
  • pH の高い溶液(10.5 超)を使用すると、マイクロファイバー製品の寿命が縮まります。使用する他の化学物質にもよりますが、pHが高いと、ポリエステル素材は痛みます。また、過酸化物があると、ポリアミドにも影響が出ます。低いpH 値(4 未満)だと、ポリアミド素材は必ず分解されます。

マイクロファイバーの応急措置

化学物質や柔軟剤を間違って使ってしまった場合

  1. マイクロファイバー製品をしっかりすすぐ。
  2. 指示にしたがって製品を洗濯する。
  3. 新たに化学物質を加えない。

熱湯消毒 or 化学消毒

熱湯消毒と化学消毒のどちらを選ぶか決めるのは容易ではありません。 どちらの方法も、マイクロファイバー製品にある程度の影響を与えるからです。熱湯消毒のほうがマイクロファイバーへの悪影響は少ないことが分かっています。また、温度が 95°C(203°F)を超えない限り、マイクロファイバーに深刻な影響は及びません。 一方、化学消毒はコントロールがそれほど簡単ではありません。 多くの化学物質は通常温度において、ある影響を及ぼしたかと思うと、高温になった場合にはまた別の反応を示すからです。化学物質を混ぜると、混ぜ方によってさらにまた別の影響があります。間違った混合物を混ぜ、高温にすると、通常は無害の化学物質でも予想外の悪影響をもたらす原因となります。

安全に関するご注意

警告お守りいただけない場合、死亡または重症を負う危険な状態が⽣じる恐れがあります。
  • 本製品は必ず機械を停止させてから使用して下さい。稼働中の機械に本製品がはさまれますと、使用者が巻き込まれて死亡または重症を負うおそれがあります。
  • 本製品を火の近くで使用しないでください。本製品に引火し、使用者がヤケドを負ったり、火災が発生するおそれがあります。
  • 本製品を熱湯消毒する際に、本製品に触れないようご注意ください。使用者がヤケドを負うおそれがあります。
注意お守りいただけない場合、軽症を負う、または本製品以外の財物に損害が発⽣する恐れがあります。
  • 本製品を朱塗りや純金箔等の品物の清掃に使用しないでください。漆が取れたり、金箔がはがれるおそれがあります。
  • 本製品を用いて染色してある品物等の清掃を行う際は、品物の端などの目立たない場所で試してから清掃するようにしてください。品物によっては、色落ちするおそれがあります。
  • 本製品、特にクロスやモップを汚れたまま長期にわたって放置しないでください。細菌が繁殖するため、使用者等がそれに触れる等すると健康を損ねたり、清掃対象物を汚染するおそれがあります。
  • 本製品に無理な力を加えないでください。本製品が破れたり、変形、破損し、その破片で使用者がケガをしたり、清掃対象を汚染したりするおそれがあります。
お願い製品の保護、製品の性能発揮のため、お客様や作業者に守っていただきたい内容。
  • 本製品の耐熱温度は、温水95℃、乾燥機55℃までです。本製品にこれ以上の温度をかけないで下さい。
  • 本製品に使用されているマイクロファイバーの耐用pH範囲は、pH4〜10.5です。この範囲外では使用しないでください。
  • 本製品の使用時、洗濯時は、塩素系洗剤、漂白剤、柔軟剤を使用しないでください。
  • 本製品にアイロンをかけないでください。
  • 他の洗濯物とは一緒に洗わないでください。本製品に他の製品の繊維が付着し、本製品の性能が発揮できなくなるおそれがあります。
  • 本製品は洗濯後、繊維の性質上、縮むことがあります。
  • 本製品を洗濯しても製品にクスミが残ることがありますが、製品の性能上問題はありません。
  • 本製品を汚れたまま長期にわたって放置しないでください。本製品に付着した汚れが落ちなくなることがあります。

安全に関するご注意

警告お守りいただけない場合、死亡または重症を負う危険な状態が⽣じる恐れがあります。
  • 本製品は必ず機械を停止させてから使用してください。稼働中の機械にブラシやハンドルが挟まれると、人が巻き込まれて死亡または重傷を負う恐れがあります。
注意お守りいただけない場合、軽症を負う、または本製品以外の財物に損害が発⽣する恐れがあります。
  • 製品に無理な力を加えないでください。変形、破損する恐れがあります。(手元、柄部のテコ利用は破損の原因となります)
  • ヴァイカンブラシの毛を機械や道具類に挟まないよう注意してください。また、挟んでしまった場合は、無理な力を加えないように抜いてください。ブラシの毛がちぎれると、断片が食品に混入する恐れがあります。
  • 通水モデルはジョイント部分、水圧、水量に合ったものを必ずお使いください。ブラシが外れて機械内部に落下すると、機械故障の原因になります。
  • 洗浄にお湯を使う際は、はねかえり、やけどにご注意ください。また、ブラシやホース内に残ったお湯でやけどをしないよう注意して排水してください。
お願い製品の保護、製品の性能発揮のため、お客様や作業者に守っていただきたい内容。
  • 高温により変形の恐れがあるため、火気の近くで使用しないでください。また、耐熱温度を守って使用してください。
  • 変質・劣化の恐れがあるため、アルミニウム製のヴァイカンハンドルは酸・塩素系の溶液を使用しないでください。
  • 衛生を保つため製品は定期的に新しいものに買い換えてください。ブラシの毛丈が不ぞろいになった時、製品の表面に傷が多数ついたときが買い換えの目安です。

安全に関するご注意

禁止事項と制限事項機器の不適切な使用は固く禁止されています。 以下の禁止事項及び制限事項に反した行為は、機器の不適切な使用とみなされます。
  • ご使用の際は必ずこの取扱説明書をよくお読みいただき十分ご理解いただいた上でお使いください。
  • 取扱説明書・試験証明書は大切に保管してください。
  • 製造プレートおよび試験証明書に記載されている定格圧力および定格温度の範囲内で本製品を適切に使用してください。
  • ご使用になる前には本製品に破損がないか、アクセサリーが正しく取り付けられているか、全てのコンポーネントに不具合がないかをご確認ください。
  • ご使用になる際は使用する洗剤の注意事項をよく読み、保護メガネ、マスク、手袋などの保護具を着用して下さい。
  • 圧力がかかる部分または組立金属を決して溶接したり、本製品を無断で改造しないでください。
  • 決して、安全バルブまたは圧力計を取り外したり、遮断したりしないでください。効率的に使用するには、これらのデバイスを定期的にチェックし、必要であれば販売店に確認の上で、同じ メーカー純正パーツと交換してください。(本製品の修理は有資格者が行ってください。)
  • 通気されていない室内での本製品の使用は避けてください。火、熱源、あるいは可燃物の近くに本製品を設置しないように十分注意してください。
  • 本製品の使用中は、金属疲労の原因となりうる振動が加わらないように注意してください。
  • 洗剤を決してタンク内に残さないでください。使用後は完全に空にして、十分に洗い流してください。
  • 作業や保管は5℃から40℃の環境で行ってください。
  • タンク内が腐食していないかどうかを定期的(6か月毎)に点検してください。明らかな腐食の兆候が見られる場合には、販売店に問い合わせて指示に従ってください。
  • 安全バルブが正しく作動しているか定期的に点検してください。
  • 装填キャップを開く前、ならびに本製品の点検または保守を行う前には、タンク内に圧力がないことと、タンクが完全に空になっていることを必ず確認してください。
  • 本製品は非危険物質(指令67/548/EEC 第2 条第2 項、指令97/23/EEC 第9 条を参照)として定義されている第2種の液体タンク内に入れ、噴霧できるように設計され、製造されています。したがって、第1 種に分類されている液体(爆発性、引火性、毒性、酸化性などの特性を持つ液体)をタンクに入れることは固く禁じられています。また、ガスを圧縮するために用いたり、圧縮したガスを保管するためには使用しないでください。
  • 本製品を腐食させる可能性がある物質(溶剤、酸、塩素など)、ならびに爆発の危険性がありタンクの内壁を破壊する恐れのある物質をタンク内に入れることは固く禁じられています。このため、使用する洗剤の仕入れ先から提供される関連製品および安全データシートを確認することは使用者の義務です。
  • 本製品は、移動用のトローリーが付いた圧力機器です。いかなる方法でも機器的手段を使用して本製品を引っ張ったり押したりすることはしないでください。
  • 本製品は、人、動物、電気機器、あるいは液体に触れると漏電を起こす可能性のある製品に向けて使用することはしないでください。
  • 警告:タンク内に不適切な物質を加えると、重大な爆発事故につながる恐れがあります。
  • 使用者は圧力機器の使用に関する各国の法律を遵守する必要があります。